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ザ・リッツカールトン日光宿泊記【ディナー編 レークハウス】

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こんにちは。kahocoです。

こちらはリッツカールトン日光宿泊記のディナー編の記事になります。

リッツカールトン日光ではディナーは和食、もしくは洋食のレストランがあります。
和食は懐石料理、鉄板焼き、お寿司のコースから選択できるようです。

洋食はコースまたはアラカルトから注文できます。
もしくはお部屋でルームサービスを頼むかになります。

事前予約必須です

今回私が利用したのは洋食の「レークハウス」です。
宿泊一週間前にホテルのレストラン公式サイトから予約しようとしたところ、全然空きがないのに気づきました。
まずい~と思って、すぐホテルに電話をしたらなんとか予約することができました。
しかし予約できた時間は17:30というかなり早い時間帯。

アフタヌーンティーでお腹がいっぱいになることは目に見えていたので、本当はもう少し遅い時間がよかったのですが、 やはりコロナ対策で相当予約数を絞っているそう。

実際に利用した時を思い返しても同じ時間帯に3組くらいしかレストランを利用している人がいませんでした。

もし今後宿泊されるかたは宿泊予約と同時に予約するのをおすすめします。 ネットから予約できなくても、電話で予約できることも多いようです。

お値段的にも和食より洋食のコースのほうがお安く、予約が取り辛いようなので、レークハウスを利用したい場合はなるべく早めの予約がおすすめです。

リッツカールトン日光 レークハウス

レークハウスは中禅寺湖が見えるように立てられた建物です。

ロビーラウンジからみえる右手の建物です。

お部屋からレストランに向かう道のりにメニューがあります。
素敵な雰囲気ですよね。


レストランの入り口です。

レストランは2階の建物の2階部分になります。
1階はカフェスペース、2Fがメインのレストランスペースになります。
照明が素敵でした。

1階で食事されているご家族がいたので、邪魔しないように少しだけのぞかせてもらいましたが、暖炉があってどこかの邸宅のような雰囲気。


案内された席はここでした。
片側がソファタイプでゆったりした席です。

レベルの高いサービススタッフの方々


今回子供の分の食事はアラカルトメニューから頼もうと思っていたのですが、 うちの子ども(小学生)にきくとどのメニューも食べたくないそうです。

こういう素数なレストランにいくと子供っていつもよりも意固地になるというか何もたべたくないとか言い出しませんか?(結構こどもあるあるだと思うのですが)

スタッフの方からはイタリア帰りのシェフのピザがお子様にも人気ですとおすすめされましたが、子どもはピザの気分ではなかったらしく、パスタが食べたいとのこと。

スタッフの方が相談に乗ってくだきって、メニューに載っていない子供用のパスタを作っていただけることになりました。

どのパスタがいいか子供と悩んでいるとナポリタンがいいといいます。

リッツカールトンでナポリタンはさすが作ってもらえないんじゃないかなと思っていたのですが、 スタッフの方がにこやかに、

「大丈夫ですよ。お子様向けのケチャップ味のようなトマトソースパスタをご用意します」

と言ってくださったんです。

さすがリッツカールトン!!と心から思いました。

食後にこちらのスタッフの方と少しお話ししたのですが、 こちらのスタッフさんはリッツカールトン東京から転勤でいらっしゃったそうです。

物腰が柔らかく、スマートでこちらのわがままにもにこやかに対応してもらえる、これこそ高級ホテルに求められるサービスなんじゃないかなと思いました。

こういったサービスを受けられるのであれば、サービス料も惜しくないな~と思いました。

ディナーコースの内容

そんなこんなで、大人は10000円(税、サービス料別)コース、子供はパスタを注文。

ドリンクはビール、子供はオレンジジュースを注文しました。

オレンジジュースもドリンクメニューにはのっていませんが、注文可能です。
お値段は1100円(税、サービス料別)でした。

まずは子供用のナポリタンが登場。

写真だとちょっと量が少なくみえるかもしれませんが、小学生低学年の子供には十分な量でした。子どもも無心で食べてくれて一安心。
子供に聞いたところ、お味は「ものすごくおいしい」 と言っていました。

あとで伝票をみたら、キッズパスタは1500円(税、サービス料別)でした。

子供が食べ始めたことによりようやく大人も食事を楽しめます。

まずはパンがサーブされます。
パンは布の袋にはいっていてなかなか冷めないようになっています。
オリーブオイルも一緒に提供されます。

コースの1品目は前菜で「イタリア産ブラティーナチーズ 苺とトマトのカプレーゼ」
カプレーゼに苺って珍しいですよね。
チーズの上のナッツもアクセントになっておいしい前菜でした。

コースの2品目はお魚料理。
「白身魚と帆立のソテー 栃木県産の野菜 ブルーロブスターのビスクソース」

ロブスターの風味が効いていて味わい深いお皿でした。
ビスクソースがおいしくないわけないですね。ホタテもぷりぷりでちょうどいい火の通り具合。

こちらはワインといっしょにいただきました。

コースの3品目は足利牛。
「足利マール牛のグリル グリーンハーブソース」
これ塩加減がちょうどよくってものすごくおいしかったです

4品目のデザート。「レークハウス特製 苺のミルフィーユ」

パイは直前に焼き上げるようでサクサクでした。
付け合わせのラズベリーがみずみずしくて、甘いんです。
スタッフの方に聞いたら、冷凍ではない生のラズベリーを使っているとのことでした。
普段口にする冷凍のラズベリーとは全くの別物。驚きの甘さでした。

食後のドリンクにはカフェラテをお願いしました。

リッツカールトンで食事して、この内容で10000円(税、サービス料別)はかなりお得に感じました。

お料理にもサービスにも大満足のディナーになりました。
とっても気に入ったので記念日などにまたお邪魔したいと思います。

次は温泉をご紹介します。