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【宿泊記】ブランシェット南紀白浜 宿泊レポート 大満足の夕食ビュッフェ

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こんにちは。
かほこです。

先日家族で和歌山のアドベンチャーワールドにいってきました。
その際に宿泊したホテル「ブランシェット南紀白浜」さんのレポート記事を書きたいと思います。
(宿泊したのは、2022年の春です。現状とは違っている点もあると思いますので、最新情報は公式サイトからお確かめくださいね)

新鮮な海の幸を中心としたおいしいビュッフェで「楽天トラベルの食事評価が高い宿ランキング」全国1位に選ばれたこともある美食の宿です。

外観は白いタイルがとってもおしゃれな一棟独立のコテージスタイル!
そのうえ一棟ずつお風呂に温泉が引いてあるんです。
お部屋の様子や気になる食事の内容、飲み放題のアルコールのラインナップなど「ブランシェット南紀白浜」を徹底レポートします。

ブランシェット白浜

南紀白浜空港から車で10分ほどの場所にあります。
白浜にきたら外せないアドベンチャーワールドからも車で10分程度です。

真ん中にあるのがセンター棟。
この建物の中にフロントと夕食、朝食会場のレストランがあります。

南紀白浜空港からタクシーで15分程度移動し、ホテルについてすぐチェックイン手続きをお願いしました。

15:30がチェックイン開始の時間なのですが、これはあくまでお部屋の鍵をいただけるという時間。
規定の時間より早くても、チェックインの手続き自体は可能です。
チェックインの手続きが済んでいれば、15:30になり次第、お部屋の鍵を受け取ることができます。

口コミを調べてみた印象だと、チェックインの手続きは早めがオススメのようです。
その理由がブランシェットさんの目玉である夕食ビュッフェ。
チェックインの時に、開始時間を決めることができるからです。

旅行サイトの口コミを見る限りですと、繁忙期であれば、遅い時間になってしまうこともあるようですので、
早い時間が希望であれば早くチャックインした方がいいと思います。
私たちは14時ごろについたこともあり、17:45~19:30の間で選ぶことができましたので、18:30開始でお願いしました。

チェックインの手続きが済むと、子供用のパジャマを貸していただけました。子供用アメニティも同時にいただきました。その場で受け取ることになるので、ちょっとびっくり。できればお部屋のキーをいただくときにもらいたかったです。

チェックインの手続きも済み、スーツケースを預けて、徒歩10分の西日本 最大級の海鮮マーケットとれとれ市場に出発しました。
早くチェックインをしても近くのとれとれ市場に行けば時間を持て余す心配はありません。
市場で売っている海産物をみたり、食べたり、お土産をかったりして楽しい時間を過ごせます。

お部屋に入室

とれとれ市場で新鮮な海産物をみたり、海鮮焼きを食べたりして、16:00ごろにもどってきました。
フロントで鍵を受け取り、指定されたお部屋を探します。

こちらが今日泊まるお部屋の外観です。
白いタイルがかわいらしいです。

大人二人と小学生の子供一人で宿泊するため、今回はトリプルのお部屋でお願いしました。
お部屋の内装はシンプルです。

ドアを開けると左手にデスクと冷蔵庫。
ベッドが3台並んでいて、ソファがあります(ソファベッドのようです)。

デスク回り、冷蔵庫

お部屋の入口の左側にはデスクとお茶セットなどがありました。

デスクについている扉を開けると冷蔵庫があります。
冷蔵庫には「いろはす」が一人一本ずつ入っていました。こちらは無料でいただけます。

ほかには無料の煎茶とホテルオリジナルのドリップコーヒーがありました。

洗面所と温泉のお風呂

お部屋の奥の扉を開けると洗面所。

右の扉を開けるとトイレです。INAX製でした。

お風呂です。
こちらのお風呂には温泉が引いてあります。

こちらのお風呂はお湯を抜くことができない構造になっています。
個人的にはそれほど温泉っぽさは感じられず少し残念でした。

シャワーはTOTO製。レインシャワーありです。

お風呂からもお部屋からも行き来できるつくりのテラスがあり、温泉で温まった後に涼むことができます。
壁が高いので、他の宿泊客が隣を通ったとしてもみえない造りです。
屋根がないため、空を見上げながらまったりと過ごす時間はとてもよいものでした。

アメニティセット

チェックインの際に子供用のアメニティセットをいただきました。
パジャマは大人と同じ素材でとても肌触りが良かったです。

中身は子供用のスリッパ、歯ブラシ、ミノンのボディシャンプー、せっけんシャンプー、リンスです。
赤ちゃんでも安心して使える無添加のものを用意していただいているのがありがたいですね。

大人用のアメニティセットです。
男女の区別なく、ひとりに一つ用意されるようです。ポーチごと持ち帰れます。

中身はこちら。
マーガレット・ジョセフィンの基礎化粧品セットが入っているのがいいですね。
最近よくホテルのアメニティとして使われているような気がします。香りがよくて好きです。

シャンプー、トリートメントはポーラのアロマエッセゴールドでした。
女性が好きそうな爽やかな香りです。

自販機など

ブランシェット南紀白浜には敷地内に自販機があります。
ソフトドリンクのみの販売でアルコールは売っていません。
食事の際にはフリーのアルコールドリンクがあるので、あまり需要がないためかもしれません。

アルコールドリンクが欲しい場合には、平和クラフトという地ビールをホテルで販売しているようです。
チェックインの際に聞いてみたところ、フロントに電話すれば冷え冷えの状態で、お部屋にもってきていただけるとのことでした。

レストラン以外ではフロントで注文するしかアルコールを購入するすべはありませんので、事前にアルコールを購入しておくか、
とれとれ市場で購入するのがおすすめです。
我が家もアルコールや子供の飲み物やスナック菓子などをとれとれ市場で購入しました。

いよいよ夕食ビュッフェ

お部屋でお風呂に入ったり、テラスで涼んでいるとすっかり夕方に。
少しお散歩にでると夕焼けに照らされたブランシェット白浜のヴィラを見ることができました。

いよいよ夕食の時間です。
全国で食事評価1位のビュッフェとはどんなものか期待が高まります。

センター棟を進んで、レストランへ。

レストランにつくと、スタッフの方に案内され、指定のテーブルへ案内されました。
各テーブルの中央にキャンドルとバラのお花が飾られていて、素敵なお皿とナプキンがセッテイングされています。
これだけで一般的なビュッフェとは違いが感じられますね。

テーブルから見たレストランの写真です。こんな感じで各テーブルにバラが飾られています。
全体的にビュッフェ会場としては、雰囲気が良い上品な空間だと思います。

スタッフの方からビュッフェについて説明を聞きます。
まずはコロナウイルス対策のブッフェを取る際のマスクとビニール手袋の着用徹底についてお願いがありました。

また各グループにつき、一回ステーキがいただけるそうです。
鉄板焼きコーナーにいって、引換券を渡すと焼きあがり次第、テーブルまで持ってきていただけます。
どのタイミングでオーダーするか迷ってしまいますね。

ステーキ以外はビュッフェですので、もちろん食べ放題。
またこちらのビュッフェは基本的にはアルコールも飲み放題なんです。

夕食は90分の時間制限あり

美味しそうな物揃いのブッフェですが、90分の時間制限があります。

ビュッフェのお料理の質が良く、品数も多いためちょっと焦ってしまうかもしれません。旅行サイトの口コミを見ると、「時間が足りない」とのコメントを見かけましたが、個人的には90分でちょうど良い塩梅で楽しめました。

フリーのアルコールラインナップ

無料のアルコールのラインナップをまずチェック。

ビールは二種類。
スーパードライとチェリールージュでした。
チェリールージュは初めて飲みましたが、チェリー風味の少し甘酸っぱさがあるビールな感じで女性が好きそうです。
どちらもスイッチ一つできれいな泡までつくれる自動サーバーで提供されています。

フリージングハイボールのサーバーもあります。

サーバーの近くには冷え冷えのグラスがこんなにたくさん。

他にもスパークリングワインや赤白ワイン、日本酒、焼酎、和歌山といえばの梅酒などが置いてありますので、お酒好きにはたまりませんね。
日本酒は地元和歌山のお酒「紀土」です。

もちろんソフトドリンクもあります。
ファミレスのドリンクバーと同じような機械がありました。
コーヒーはCOSTAのコーヒーでした。
テイクアウト用の紙コップもありましたので、お食事のあとにお部屋に持っていくこともできました。

有料アルコールメニューご紹介

無料のラインナップでも十分満足できてしまいますが、有料のアルコールも用意されています。
梅酒の飲み比べとカクテル、地元の湯浅ワイナリーのワインがありました。
ボトルワインを注文してしまえば、アルコールのお代わりをしに席を立つ必要がなくなるので、よりゆっくりと食事を楽しめるかもしれません。

美味しそうな食材ばかりのビュッフェ

それでは、ビュッフェ台のお料理をみてみます。

キッズコーナー

エビフライ、ウインナー、唐揚げ、ポテトと見事に子供の好きそうなものばかりです。

前菜コーナー

冷菜も温菜も盛りだくさんです。

<冷菜コーナー>
酒粕と金柑の蜜煮
合鴨スモーク
鯵のコーフレット
ベビー帆立のオリエンタル
スモークサーモン
真鯛のカルパッチョ
野菜サラダ
チーズ各種<温菜コーナー>
カマンベールチーズのフリット
トマトハーブのつくね
ほうぼうのポワレ
オマールのヴァブール アメリケーヌソース
熊野牛のローストビーフ
真鯛のベルシャード
鰹のグリエ
アクアパッツァ
水餃子
ホタルイカと菜の花のペペロンチーノ
サザエのブルゴーニュ風
本日のピザ

品数が多すぎて、写真が多くなりすぎてしまうので、一部だけ写真を掲載します。

この他にご飯や浅利ガーリックごはん、パン、お味噌汁などももちろんありました。

オープンキッチンで提供されるメイン

こちらがメインのお食事です。

烏賊雲丹と大葉の湯葉巻き

お刺身

その場で握ってもらえるお寿司

ブランシェットのお寿司は赤酢を使った赤シャリで提供されています。

この日のネタはマグロ、サーモン、カンパチ、鯛、蛸、太刀魚、ヨコワマグロ、帆立、サヨリなど。

お寿司にはネタにあわせたお醤油が塗ってあったり、薬味が添えられて提供されます。
ネタにお醤油を塗った後に、サーモンには金山寺味噌、蛸には柚子胡椒などといったようにネタに合う薬味が添えられます。
薬味不要の場合は抜いてもらうことももちろん可能です。

蒸し牡蠣

ステーキ

こちらは食べ放題ではなく、各テーブルで一回だけ注文できて、引換券を渡すと、テーブルにもってきていただけます。

スイーツ

<スイーツ>
抹茶のオペラ
ヘーゼルナッツのチョコレートケーキ~柚子コンフィチュール~
ココナツのブランマンジェ
トマトとパッションフルーツのゼリー~はちみつ風味梅酒のクリスタル~
マカロンキャラメル
紀州備長炭 炭火焙煎珈琲ゼリー
山椒とラズベリーのチョコレートケーキ
ショコラフランボワーズ
完熟マンゴープリン オレンジジンジャーのジュレ
湯浅たまり醤油とゴルゴンゾーラのチーズケーキ
チェリーとピスタチオのタルト仕立て
ムース・ピスターシュ
いちごのプリン~桜風味ミルククリーム~
レモンとミルクチョコレートのタルト~ラベンダーの香り~
カヌレ
パウンドケーキ

スイーツの種類の多さにはびっくり。
ブランシェット南紀白浜はスイーツのおいしさも定評があります。
私も何種類かいただきましたが、どれも一工夫してあってとても満足できました。

<フルーツ>
岡本農園直送 はっさく
紀州フルーツポンチ
岡本農園直送 不知火
パイナップル

 

フルーツは数は多くありませんでしたが、味は一級品でした。
フルーツポンチに入っている苺がすごく甘かったです。
また特産の不知火はみずみずしく、濃厚な甘みで
お取り寄せしたいくらい美味しかった。
パイナップルも甘くてかなりいいものを使っていると思いました。

個人的には全体的にフルーツがおいしくて、食事の最後に何度もリピートしてしまいました。

個人的に美味しかったもの

ここからは個人的に美味しかったものを紹介します。

まず前菜としては熊野牛ローストビーフがとびぬけて美味しかったです。

それから広島県産の蒸しカキ!
正直いままで食べたカキのなかで一番おいしかったかもしれません。何個も食べてしまいました。

蒸し上がりを狙って取りに行くのがオススメです。

それからお寿司。

あとはやはりステーキは格別に美味しかったです。
専門店にも負けないお味でした。

90分の時間制はありますが、素敵な空間でおいしいものをたくさん食べられてとっても満足な夕食でした。
楽天トラベル 夕食評価第一は伊達ではありませんでした。
ここまで満足できる夕食ビュッフェはなかなかないと思います。

朝食ビュッフェ

朝食も同じ会場でビュッフェです。

前の日の夕食ビュッフェにテンションが上がりすぎてしまったので、朝食は写真をあまりとっていませんでした。
(なので、写真も情報も少なめです。すみません)

一般的な朝食ビュッフェにあるものは一通りありましたが、夕食ほどインパクトのある食材はあまりなかったかなと思います。
夕食がラインアップがすごすぎて、朝食は若干見劣りしてしまうかもしれません。

オープンキッチンで提供される料理は浅利の酒蒸しとフレンチトーストでした。

 

朝食で目を引いたのが、海鮮丼コーナー。
まぐろ、サーモン、鯛、ネギトロが取り放題です。
とろろをかけて海鮮とろろ丼にしたり、薬味とお茶をかけて、海鮮お茶漬けとしていただけます。

私は海鮮お茶漬けをいただきました。
あっさりしていて、朝にぴったりでおいしかったです。

またこちらの朝食ビュッフェは朝からアルコールが楽しめます。
ラインナップは見た感じですと、夜と同じものがそのままのように見えました。

今回の旅の目的であるアドベンチャーワールドまではタクシー移動のため、
私も朝から生ビールをいただいてしまいました。

朝から飲めるって非日常でたまらないですよね。

以上、ブランシェット南紀白浜の宿泊レポートでした。
お読みいただきありがとうございました。