ザ ブラッサム博多プレミアの2つ目の記事になります。
この記事では宿泊したお部屋と朝食をレポートします。
HAKATAツイン-彩(SAI)
お部屋は専用ラウンジ(詳しくはこちら)が使用できるHAKATAツイン彩を予約しました。広さは54平米だそうです。
開業したばかりということもあり、クオリティーが高い!驚きのお部屋でした。
まずドアを開けるとベッドルームの扉の前に水回りやクローゼットがある空間があります。このスペースがあることで贅沢な気持ちになれますし、荷物が置く場所が確保されているのでベッドルームがキレイに使えるというメリットがあると思います。
洗面所、お風呂、トイレ
左手に水回りの洗面台、お風呂、トイレがあります。
全体的にスタイリッシュでおしゃれです。
洗面台はひとつですが、片側のスペースが空いているので、女性にはお化粧しやすく
使いやすい配置だと思います。
アメニティーは2種類のブランドのもの置いてありました。
パンピューリというタイのブランドとCOBIGELOW(シー・オー・ビゲロウ)というアメリカ ニューヨーク発のブランドでした。
どちらも私は初めてみるブランドでした。
箱がかわいかったので、思わずお持ち帰りしました。
そのほかのアメニティーは引出のなかにあります。
ドライヤーもおしゃれな袋に収納されています。
ドライヤーはPanasonicのものでした。
タオルはふかふかの今治タオルです。
そしてお風呂がこちらです。
お風呂を最初に見たときに思ったのが、リッツカールトン京都のお風呂に雰囲気が似てる!ということでした。
この高級感たるや。温泉がでてもおかしくない雰囲気ですが、残念ながら普通のお湯です。
シャワーヘッドはハンスグローエのレインダンスでした。
トレイは安定のTOTOのウォシュレット一体型です。
ベッドルームと距離があるので、気を遣わずに使用できていいですね。
クローゼット
次はクローゼットをチェックします。
荷物が置けるスペースが用意されているのがありがたいです。
クローゼットのなかはバスローブ、大浴場にもっていく行く用のタオルがセットされた
かごバッグ、セーフティボックスがありました。
高級旅館みたいなクローゼットの内容です。
ベッドルーム
それではいよいよベッドルームへ。
配置は中央にテーブルとベッドがあります。
ベッドの上部に描かれている絵が洗練されていて素敵です。
ベッドサイドのライトの雰囲気ともあっていますね。
ベッドの上には大人用のパジャマと子供用に追加してくださったタオルが置いてありました。
ベッドはセミダブルだと思いますが、子どもと添い寝しても全く問題ない広さです。
テレビはベッドの正面にあります。
奥の窓際にソファコーナーがあります。
博多の街中がみえるだけなので、正直ここの景観はいまいちです。
次はミニバー周りです。
緑茶セットとキューリグのコーヒーマシンとコーヒー&紅茶のカプセルが4つありました。
無料のお水もありますね。湯沸かしポットもあります。
下の扉を開けると、冷蔵庫があります。
冷蔵庫のなかにはオリオンビールが2本とスパークリング梅酒、それと「うとのみかん」ジュースがありました。
冷蔵庫のなかのドリンクは無料でいただくことができます。
九州なのにオリオンビール?と一瞬思いましたが、オリオンビールを飲む機会もなかなかないので、お風呂上りのまったりタイムにおいしくいただきました。
お部屋の全体的な感想としては上質でモダンなつくりです。
機能面でいえば水回りとクローゼットが完全にお部屋から分かれていることで非常に使いやすく、過ごしやすいと思います。
クローゼットスペースにスーツケースも広げるスペースが十分にありますので、お部屋でむりやり広げなくてもよいのが嬉しいです。
朝食ビュッフェ Nine Doors
朝食はホテル2Fの「Nine Doors」というレストランでのビュッフェになります。
朝食の提供時間は6:00~9:30です。
私たちは7:30頃にレストランに行きました。
到着時には混んでいたようで待っている方がいたのですが、なぜか優先で席に案内していただけました。ラウンジアクセスできるお部屋だと優先で入れていただけるのかもしれません。
こちらのレストランはおしゃれなカフェ風の雰囲気で、女子が好きそうですね。
まずはスターターでパプリカとさつまいものすりながしとフルーツトマトが提供されました。
made in 九州の食材が盛りだくさん
ビュッフェ台には九州産の食材を中心に高品質なものが提供されています。
どれもおいしそうで目移りしてしまいました。
九州産のものを使って作られたものには「made in 九州」と書いてあるようです。
例えば、お惣菜ではこの九州ならではの「明太いわし」や「秋刀魚の竜田揚げ」など。
他にも数品あった気がします。
おにぎりも丸く握ってあってかわいらしいです。
お米は熊本県産の矢部米という品種のようです。
ちなみに下の画像のグリル野菜はとても甘くておいしかったです。
もちろんパンもあります。
ちょっと珍しいところでは茶そばもありました。
オーダーしてゆでてもらうスタイルです。
オーダースタイルのエッグステーションも。
他に何がオーダーできたかは忘れてしまってたのですが、この時はオムレツをいただきました。
キレイなオムレツです。
九州産の食材を使っている料理が多く、おしゃれな空間で存分に朝食を楽しむことができました。
まとめ
JR九州ホテルが新規開業したこのホテルは日本のテイストを取り入れたモダンでとてもいいホテルでした。
お部屋、ラウンジ、大浴場、レストランとどこもいい感じですが、特にHAKATAラウンジがいいですね。
窓から見える飛行機を見ながら飲むクラフトビールはとても贅沢な気分を味わえました。
ぜひ宿泊の際にはラウンジアクセスできるお部屋に宿泊してみてください。
アルコールが好きな方には特におすすめです。