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ザ・リッツカールトン日光 宿泊記【アフタヌーンティー編】

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こんにちは、kahocoです。

リッツカールトン日光への宿泊当日、ロビーラウンジでのアフタヌーンティーを楽しんできました。
この記事ではリッツカールトン日光のアフタヌーンティーの様子をお伝えします。

アフタヌーンティーはロビーラウンジで

場所はホテル入口正面のロビーラウンジになります。
アフタヌーンティーとしての営業時間は12:00~16:00までだったと思います。

予約について

アフタヌーンティーの予約は2部制のようです。
ホテルの公式レストランサイトから予約できますが、12:00からの回と14:30からの回に分かれるみたいです。
今のところ限定20セットのようなので、事前に予約をしておいたほうがいいと思います。
予約は公式サイトからできます。

ロビーラウンジの様子はこんな感じです

ロビーラウンジの雰囲気はこんな感じです。
(この写真は早朝のだれもいない時間に撮りました)


こちらはアフタヌーンティー時のロビーラウンジの様子です。

大きな窓からは中禅寺湖の自然が見えます。外の席もありました。
寒い時期には焚火台に灯がともり、とてもいい雰囲気になりそうです。

訪れた日は平日でしたが、中には結構人がいました。
今回私は一人でアフタヌーンティーを楽しみましたが、結構おひとり様もいたので、一人でも全然大丈夫です。

スタッフの方に案内され、席に着くと、カトラリーがすでにセットされていました。

お水をもらってしばらく待ちます。
スタッフの方の人数が足りていないようには見えなかったのですが、全体的にゆっくりとした対応でした。
まったりと雰囲気を楽しみましょう。

アフタヌーンティーの主役は日本茶です

リッツカールトン日光のアフタヌーンティーのお茶は紅茶ではなく、日本茶です。
とっても珍しいですよね。
外国人観光客を意識しているのかもしれませんが、我々日本人にも新鮮な感覚です。

まずは水出しの冷茶をワイングラスで味わいます

少し待つとスタッフの方がワイングラスに冷茶を入れて持ってきてくださいました。
珍しいお茶の提供の形に驚きながらも、一口含むと、すっきりした中に甘みの余韻が広がります。
雑味の全くないクリアなお味です。
普段も飲んでいる(もちろん茶葉の値段は段違いだと思いますが)お茶の奥深さを知りました。

次は好みの茶葉を選びます

メインのお茶は静岡、京都、福岡、長崎、鹿児島、静岡のほうじ茶の5種類から好みで選択できます。
写真奥にあるのがそれぞれの茶葉になります。

スタッフの方がそれぞれの茶葉について詳しく説明してくださいますが、正直よくわからないので、ここは直感で今回は長崎県のあさつゆという茶葉を選択しました。

お茶をいれていただきます。
お茶は同じ茶葉で3煎(せん)、つまり3杯までいただけるということでした。

1煎、2煎、3煎と風味が変わっていくのが味わい深いですね。
やはり1煎目は甘く、3煎目は渋みが強くなります。

ちなみにほうじ茶は注文してから焙じるそうで、スタッフの方が焙じている香りがただよってきます。香ばしいにおいに次の機会があれば絶対にほうじ茶にしようと心に決めました。

リッツマークの木箱に入ったスコーンと3段トレイ登場

次は待ちに待ったスコーン&3段のアフタヌーンティートレイの登場です。

リッツカールトン日光のスコーン

リッツカールトンのロゴ入りの木箱にはいっているのはプレーンのスコーンとジンジャー&アプリコットのスコーン。
クロテッドクリームととちおとめの真っ赤ないちごジャムとともに提供されます。
ほんのりあたたかく、サクサクした触感でおいしかったです。

3段トレイ

これぞアフタヌーンティーという感じのビジュアルです。

3段トレイの1段目にはセイボリー(しょっぱいもの)、2段目、3段目は甘いもの。
このお皿はトレイから取り出せないのでちょっと食べづらいです。

1段目はハムとチーズのサンドウィッチ(このサンドウィッチ乾燥しないように紙でつつまれているんですよ)、栃木県黒毛和牛のローストビーフ、キッシュロレーヌ、栃木産の大滝日光サーモンとアボカドのオープンサンド(シート状のポン酢のジュレが上にかかっています)

2段目は日光市片山酒造の大吟醸の酒粕を使用したチーズケーキ、栃木県産麦こがしを使用して作られたミニシュークリーム、ほうじ茶を使ったクレームブリュレ。

3段目にチョコレートケーキ、マンゴーとパッションフルーツのタルト、なつおとめという品種の夏いちごがのった豆乳とココナッツのヴィーガンパンナコッタ。

このなかではローストビーフとクレームブリュレが絶品でした。
ローストビーフは翌日の朝食で洋食セットで提供されているものと同じだと思います。

3段目のチョコレートケーキなのですが、本来であれば抹茶オペラのようでした。
アフタヌーンティーの最初に「アレルギーの有無と苦手なもの」を聞かれまして、
ちょっと抹茶を避けたい気分だったのでできれば避けたいと伝えたところ、
チョコレートケーキに変更してくださいました。

チョコレートケーキだったらうれしいなと思っていたので、一人テンションが上がりました。
ラズベリーの酸味と濃厚なチョコレートがおいしい一品でした。

リッツカールトン日光ではアレルギーと苦手なものについては食事の場面のすべてで必ず聞いてくれて、ちょっとわがままいいすぎたかなと思うところまで配慮してくださいました。
この配慮がさすがリッツカールトンと思うとともに、このサービスを受けられるならば、サービス料も惜しくないという気持ちになりました。

アフタヌーンティーのお値段

リッチで落ち着いた雰囲気のなか、お腹も気分も満たされて大満足。
お値段は6215円(税込)です。
マリオットのゴールドメンバーは15%引きの5284円(税込)になるようです。

とにかくおすすめのアフタヌーンティー。
次は気持ちのいい季節に外の席で味わってみたいですね。

次回はお部屋編です。