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ザ・リッツカールトン日光 宿泊記【お部屋編 男体山ビュー・キング】

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アフタヌーンティーも存分に楽しんだので、お部屋に案内していただくことにしました。
この記事では男体山ビュー・キングのお部屋についてレポします。

男体山ビューキングルーム

客室は1階から4階まであるようです。 今回アサインされたのは4階のお部屋でした。
廊下はこんな感じ。客室番号がおしゃれです。

予約していたお部屋は 男体山ビューキングルームです。
アップグレードは残念ながらなしでした。
お部屋に入ると自動で窓ガラスのカーテンがあがります。高級ホテルに来た~って感じがしますね

リッツカールトン日光 男体山ビューキング
テラススペースまで含めると全部で57平米ほどあり広々としています。

ドアを開けるととまずは三和士(たたき)スペース。こちらに下駄が用意されていました。


キングベッドが中央に配置され、ベッドの真正面に水回りに続く扉があります。


お部屋各所にちりばめられている鹿沼の木工細工。
日光の近くにある鹿沼は木工が有名な土地なんです。
地元の名産を生かしているのはいいですね。

窓際にはリビングスペースがあり、 外にでれるバルコニースペースもあります。

案内してくださったスタッフの方が風呂敷で作られた温泉に行くときの荷物入れを置いて行ってくれました。

ウェルカムアメニティ

テーブルの上にウェルカムア>メニティが用意されていました。

中をあけると真っ赤ないちごが!
なつおとめという品種のいちごで、奥日光でつくられているブランドいちごのようです。
webで調べてみると「天空の高原いちご」として売り出しているようですよ。
7月に国産いちごをいただけるのはすごく贅沢ですね。香りがすごくよくて甘いイチゴでした。

それでは、もう少しお部屋の設備を細かく見ていきます。

クローゼット

三和土スペース正面のウォークインクローゼット。
中に入ると結構広いので、連泊するときには活躍しそう。


ランドリーサービスの価格表。いつも思うんですが、ランドリーサービスを頼む人ってどれだけセレブなんでしょうか。

スタイリッシュなおしゃれ浴衣もあります。

クローゼットが独立したスペースになっているとお部屋が散らからないので個人的にはすごく好きです。

ベッド回り

大きなキングベッドは大人二人と小学生一人が一緒こねても全く間題ないほどの広さでした。

ベッド脇のサイドテーブルには部屋のライトやスクリーンの開閉のポタンがあります。
シンプルな時計とBOSEのBluetoothスピーカー。
私のスマホではなぜかベアリングできず、あきらめました。残念です。


ベッドを挟んでもう一方のサイドテーブル。
ご時世柄、マスクと携帯できる消毒液が置いてありました。

洗面、トイレスペース

ベッドの正面の扉を閉けると水回りのスペースです。

洗面所はダブルシンク。朝の準備に助かりますね。
シックな感じの洗面ボウルがいい感じです。


クレンジングや洗顔料はありませんか、大浴場にはありますので、ご心配なく。

引出を開けるとリッツカールトンマークがついたアメニティが盛りだくさんです。

ドライヤーはNobby by Tostemでした。

トイレはTOTOのウォシュレットつき。
できたばかりのホテルなので問題なくキレイです。


バスルーム

バスルームには大きなバスタブがあり、外の景色を見れるようになっています。
小さな坪庭があります。 こちらも外国人報光客向けなんでしょうね

このバスタブの表面がすべすべで好きな感じでした。
外の景色がみられるので、 森林浴している気分になります。
お湯をためると曇って見えなくなってしまいますが。

シャワーはレインシャワーとハンドシャワー両方あります。



シャワーはKOHLER。さすがの高級感です。

なんとバスルームの扉はリビングスペース側にもありますのでリビングスペースにいる入とコミュニケーションできます。

アメニティはリッツカールトンブランド共通で使用されているAsprey。

リビングスペース

ベッドスペースと扉があります。閉めるとこんな感じになります。
空間が仕切られるので、子供が先に寝てしまっても、主人と落ち着いてゆっくり話すことができました。

写真では見えませんが、ソファに充電ポートがついています。 最新のホテルならではですね。
ソファに座りながらでも充電できるしこれは便利でした。

大画面のテレビには日光東照宮や冬景色の男体山のプロモーションビデオ。
リッツカールトン京都でも思ったのですが、画像とともに流れるリラクゼーションミュージックにとても癒されます。
たまにぶつぶつ切れてしまうのがちょっと残念。
音源が売ってたら買いたいぐらい好きです。

ミニバー

このタンスのようなものの上段がミニバー、下段が冷蔵庫になっています。


上の扉を開くと無料のお水とネスプレッソなど。
おかきなどは有料です。
無料の紅茶は確かTWGのSenchaとEnglish Breakfastでした。


冷蔵庫の中にはシャンパンなどがあります。
シャンパンはルイナールが入っていました。
持ち込みのドリンクを入れるスペースがあるのが嬉しいですね。

テラススペース

テラスにもソファとテーブルがあります。
ランタンがあり、ターンダウン時にお願いするとつけてもらえるみたいです。

子供用アメニティ

お部屋に案内したいただいた際に子供用のアメニティをいただきました。
むささび型のボディスポンジや歯ブラシあとはスリッパ。
あとは子供用の浴衣を用意していただきました。

ターンダウン

夜はターンダウン(お休み前の準備)のサービスがあります。
チェックインの際に希望をきかれたので、ディナーの間にお願いしておきました。
ディナーから戻るとすっかり就寝のためにお部屋が整えられていました。


リビングスペースのテーブルにはかわいいおさるさんのチョコクリーム入りの最中がありました。
とっても愛らしいです。デコレーションも素敵ですね。

一緒に写っているのはパイナップルのドライフルーツです。
これが噛めば噛むほど甘くておいしい絶品のドライフルーツでした。
ウイスキーなどと一緒に食べるととってもおいしいと思います。

他のホテルと比べてもターンダウンのスイーツのレベルが高すぎて、力を入れている感じが伝わってきました。

まとめとしては、全体的にとてもくつろげる良いお部屋だと思います。
お天気の良い日に緑を眺めながら、テラスでゆっくりできたら最高ですね。

以上、リッツカールトン日光 男体山ビューキングのお部屋紹介でした。